心臓と血管
doi.org 【背景】五苓散には、体液の恒常性を調節する利尿作用があり、心不全(HF)患者の予後改善において標準治療を補完する効果がある可能性がある。 【方法】日本版診断群分類データベースを用いて、2016年4月から2022年3月までに心不全で初回入院し、標…
doi.org 【背景】頭痛、頭部不快感、めまいは日本の脳神経外科外来における主要な主訴であるが、これらの非特異的症状は治療が困難な場合があり、対症療法だけでは患者の訴えを解消できないことが多い。 【目的】頭部症状に関連する潜在性高血圧を、釣藤散の…
doi.org 【背景】心房細動(AF)アブレーション後には、左心房の過敏性と炎症により早期不整脈再発が頻発する。我々は、柴苓湯の短期使用がアブレーション後早期段階における頻発性心房性頻拍性不整脈の抑制に有効であるという仮説を立てた。 【方法】症状を…
doi.org 従来の利尿薬療法に抵抗性を示すうっ血性心不全患者を頻繁に遭遇する。五苓散は、特にこの患者群において体液バランス調節に大きな関心が寄せられている。しかしながら、その詳細な生物学的メカニズムは依然として不明である。トルバプタンを含む治…
doi.org 従来の利尿剤治療に抵抗性のうっ血性心不全患者にしばしば遭遇する。五苓散は、このような患者を中心に、体内の水分バランスを調整する薬として注目されている。しかし、その詳細な生物学的メカニズムは不明である。トルバプタン内服療法に抵抗性の…
doi.org 【背景】漢方薬は様々な症状・疾患に対して保険適応が認められている。しかし、急性心血管病患者における漢方薬の全国的な使用状況は不明である。 【方法と結果】日本のDiagnosis Procedure Combinationデータベースを用いて、2010~2021年度に1,798…
DOI: 10.1002/tkm2.1313 www.semanticscholar.org 【目的】栄養失調は慢性心不全(CHF)患者の重要な予後因子だが、栄養失調に対する有効な治療法は確立されていない。六君子湯は、食欲不振の患者のために日常的に使用されてきた漢方薬である。しかし、六君…
doi.org 我々は上腕-足首脈波伝播速度(brachial-ankle pulse wave velocity : baPWV)を用いて半夏厚朴湯の効果を検討した。2002年7月から2006年4月に北里研究所東洋医学総合研究所漢方外来を受診し、1年間以上半夏厚朴湯が処方され、最低3回以上baPWV を測…
www.wakan-iyaku.gr.jp 脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)の血中濃度の測定によって、心機能の程度や心不全の重症度の評価が可能である。我々は心不全症例に対し木防已湯を投与し、臨床症状の評価と血中BNPの測定を行い、木防已湯の心不全に対する効果を検…
doi.org 【目的】この研究の目的は、半夏厚朴湯が心臓血管手術を受けている患者の誤嚥性肺炎を予防できるかどうかを評価することである。 【方法】心血管手術を受けた患者を対象に、半夏厚朴湯の単一施設、二重盲検、無作為化、プラセボ対照試験を実施した。…
DOI: https://doi.org/10.1016/j.jjcc.2019.05.003www.ncbi.nlm.nih.gov 【背景】心不全(HF)の標準治療は確立されているが、一部の患者ではHF関連の症状を緩和することは依然として困難である。漢方薬は、さまざまな病気の治療に使用されている。ただし、H…
DOI: 10.1016/j.phymed.2004.02.012www.sciencedirect.com 二重盲検プラセボ対照試験を実施して、高血圧の随伴症状の治療薬としてのツムラ黄連解毒エキス顆粒の有効性、安全性、および有用性を評価した。治験薬の2カプセルを8週間、1日3回(すなわち食事の前…
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.atherosclerosis.2015.01.025 www.sciencedirect.com 【目的】東洋医学と西洋医学の併用治療である統合医療の、肥満関連高血圧に対する有益性を支持する臨床的エビデンスは未だ報告されていない。本研究では、肥満を伴う高…
www.ncbi.nlm.nih.gov 軽度から中等度の高血圧症患者30例の血圧、脈拍数、血清脂質、リポタンパク質、アポリポタンパク質に及ぼす大柴胡湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の効果を非盲検無作為化試験で検討した。薬物治療後の血圧に変化は見られなかったが、柴胡加竜骨牡…
dx.doi.org 【目的】末梢性動脈疾患(PAD)患者のQOLに対する漢方薬の八味地黄丸の効果を検討することである。 【方法】東京医科大学八王子医療センターの心血管外科に通院中のPAD患者のうち、間歇性跛行(IC)があり、かつPADの重症度が安定している患者を…
doi.org 【背景】心腎症候群(CRS)に対する従来治療は、しばしば薬剤抵抗性であり臨床的な成果が上がりにくい。本研究において、我々はCRSの従来治療に漢方薬である防已黄耆湯を加え、新たな治療法を探索することを目的とした。 【方法と結果】対象はCRS患…