歯科・口腔
doi.org 【背景・目的】放射線誘発性口内炎は、頭頸部がん患者における主な急性障害の一つである。その治療はしばしば遅延または中止されるため、周術期の口腔機能のコントロールが必要である。これまで、半夏瀉心湯と凍結療法が口内炎とそれに伴う痛みを緩…
doi.org 【目的】この研究の目的は、化学療法を受けている食道がん患者の口腔粘膜炎、舌苔細菌、および歯肉の状態に対する2つの漢方薬の使用の影響を調査することだった。 【方法】徳島大学病院で化学療法を受けた23例の食道がん患者が含まれていた。専門の…
DOI: https://doi.org/10.1089/acm.2018.0244www.ncbi.nlm.nih.gov 【目的】本研究は、下顎骨除去による抜歯後の術後疼痛の治療において、漢方薬である治打撲一方の術前投与の有効性を判断することを目的とした。 【計画】この単盲検無作為化対照試験は、全…
dx.doi.org 【目的】本プールド解析では、胃癌および大腸癌における化学療法誘発口腔粘膜炎(COM)の予防および/または治療における半夏瀉心湯の有効性を、2つの前向き多施設無作為化 プラセボ対照第II相試験で検討した。 【方法】HANGESHA-GおよびHANGESHA-…
doi.org 【目的】漢方薬である半夏瀉心湯は、プロスタグランジンE2産生を抑制し、シクロオキシゲナーゼ活性に影響を与え、化学療法誘発口腔粘膜炎(COM)を軽減させる。我々は、半夏瀉心湯の結腸直腸がん患者のCOM発症および軽減に対する効果を検討するため…
doi.org 【背景】半夏瀉心湯はプロスタグランジンE2の値を減少して、シクロオキシゲナーゼ活性に影響し、化学療法による口内炎を緩和する。我々は、半夏瀉心湯が胃癌患者の化学療法による口内炎を予防し、コントロールするかどうか調べるため、無作為化比較…
DOI: 10.1016/S1079-2104(98)90204-9 www.sciencedirect.com 【目的】本研究では舌痛症患者の治療に対する柴朴湯の有用性を検討した。 【試験デザイン】舌痛症患者200例を柴朴湯または抗不安薬(ジアゼパム)+ビタミンB複合剤に割り当て、各薬剤をそれぞれ3…
DOI: 10.1159/000381026 www.ncbi.nlm.nih.gov 【目的】重篤な口腔および喉頭粘膜炎は頭頸部癌(HNC)の化学放射線療法(CRT)中止に繋がる最も重大な有害事象の1つである。漢方薬である半夏瀉心湯は化学療法により誘発される口内炎を改善する。我々は、半夏…
DOI: 10.1007/s00520-014-2315-z link.springer.com 【目的】放射線および化学放射線療法による口腔粘膜炎は、頭頸部癌の治療を受けている患者にとってQOLに大きな影響を与える。本研究では、日本の伝統薬である半夏瀉心湯(TJ-14)の放射線誘発性口腔粘膜炎…