感染症
DOI: http://dx.doi.org/10.1002/tkm2.1071www.semanticscholar.org 【目的】本研究では、急性感染性胃腸炎の成人日本人において五苓散の有効性をプロバイオティクスと比較した。 【方法】急性感染性胃腸炎の20歳以上の外来患者を2014年12月~2015年12月にこ…
DOI: 10.1007/s10156-012-0378-7 www.sciencedirect.com 日本において麻黄湯は、インフルエンザ患者に伝統的に処方されている。インフルエンザ治療における麻黄湯の有効性をよく理解するために、オセルタミビルやザナミビルとの無作為化比較試験を行なった。…
dx.doi.org インフルエンザの発熱期間および自覚症状に対する麻黄湯、抗ウイルス剤、および、両者併用の効果を比較した。本RCTに登録された45例は、迅速インフルエンザ抗原検査においてA型インフルエンザに陽性で、書面による同意が得られた、2008年11月から…
doi.org インフルエンザウィルス抗原検出キットでA型インフルエンザと診断された18歳以上の日本人患者14例を麻黄湯および小柴胡湯(MS群;n=6)またはオセルタミビル(O群;n=8)の2群に無作為に分けた。MS群は7.5g/日の麻黄湯および同量の小柴胡湯を3日間投…
DOI: 10.1016/j.phymed.2006.09.015 www.sciencedirect.com 麻黄湯は古来よりインフルエンザ様症状治療に使われている漢方薬である。本研究はオセルタミビルと比較した小児のA型インフルエンザに対する麻黄湯の経口投与の有効性を検討した。インフルエンザ様…
DOI: 10.1515/jcim-2013-0052 www.ncbi.nlm.nih.gov 【背景】桔梗湯は急性上気炎に伴う咽頭痛を緩和するために、経験的に日本で用いられている。しかし、桔梗湯の臨床効果を明らかにした研究はほとんどない。本試験は、急性上気道炎に伴う咽頭痛に対する効果…